小寒は新暦で1月5日頃。
本格的に冬の寒さがやって来る。
<小寒について>
小寒(しょうかん)は二十四節気の一つで、新暦では1月5日頃にあたります。
小寒に入ることを「寒の入り」とも言い、本格的な冬の寒さが訪れます。
新年のあいさつも、小寒を過ぎたら「寒中お見舞い」とします。
小寒に入って4日目は「寒四郎」と呼ばれ、麦の厄日とされています。
9日目に降る雨は「寒九の雨」と言い、豊穣の兆しとする言い伝えがあります。
参考文献:
『絵でつづる やさしい暮らし歳時記 暦でみる日本のしきたりと年中行事』 新谷 尚紀 (監修) 日本文芸社
『日本大百科全書』 小学館