4月6日は「白の日」。
神聖さや純粋さ、清潔感をイメージさせる色。
<白色について>
汚れのない神聖な色といえば、白色。
白はキリスト教ではキリストを表し、日本でも神の色とされ、宗教にも深くかかわりのある色です。
白馬や白蛇のように、白い動物も神聖なものとしてみなされます。
結婚式でのウエディングドレスや白無垢のように、白は厳かさや新たな始まりも意味します。
また、白は清潔感を与える色でもあります。
衛生管理が必要な場所では白を基調とすることが多く見られます。
ファッションにおいても、白の清潔感は男女ともに与えます。
参考文献:
『知って役立つ色の事典』 七江 亜紀 (監修) 宝島社
『人生が豊かになる色彩心理』 宮田 久美子 (著) ナツメ社