壮大すぎる宇宙に存在する星々。
気が遠くなるほど長い時間かけて誕生し、輝き続ける。
<星について>
宇宙空間にはガスや塵が漂っています。
これらが引力で引き合って集まって誕生するのが星です。
星とは、一般的には太陽、地球、月などを除いた天体を指します。
星の種類には「恒星」、「惑星」、「衛星」などがあります。
「恒星」は自ら光や熱を出して輝き、中心の温度が約1000万℃を超える星です。
恒(つね)なる動かない星という意味です。
昔の人は、この動かない星と星を結んで星座を考え出しました。
恒星の周りを回るのは「惑星」です。
地球も太陽の周りを回る惑星の一つです。
太陽が持つ惑星は8つです。
内側から水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星です。
惑星の周りを回る星は「衛星」です。
月は地球唯一の衛星です。
参考文献:
『宙(そら)の名前』 林 完次 角川書店
『星空がもっと好きになる』 駒井 仁南子 (著) 誠文堂新光社
『世界でいちばん素敵な宇宙の教室』 多摩六都科学館 (監修) 三才ブックス