虹の7色は太陽の光の色?
太陽の光が雨粒にあたることで、色が分かれて見える。
<虹について>
太陽の白色光は、7色が混ざり合っています。
それぞれの色は、波長の長さによって屈折のしやすさが異なり、光が水や氷などに入ると、屈折の角度によって光は分離します。
雨上がりなど、大気に水滴が多くある場合、太陽の光が水滴にあたり、屈折・反射して、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の色に分かれます。
それが目に届くと、虹として見ることができます。
虹は太陽光と雨粒による現象のため、雨粒の量や大きさで見え方が変化します。
参考文献:
『水滴と氷晶がつくりだす空の虹色ハンドブック』 池田圭一 (著), 服部貴昭 (著), 岩槻秀明 (監修) 文一総合出版