部屋の空間に彩りを加えたい時に観葉植物を。
無機質な部屋でも、自然と生き生きとした空間をつくることができる。
<インテリアについて>
どのようなインテリアでも、自然に溶け込ませて飾ることができる観葉植物。
無機質な部屋でも、生き生きとした空間に変化させる力があります。
観葉植物の特徴的なインテリア効果は、自然の爽やかさを与えるだけでなく、空間の雰囲気を中和してくれることです。
例えば、インテリアとしてあまり目立たせたくないテレビなどの家電製品の側に植物を置くと、その存在感を和らげます。
また、雑貨が多く飾られた棚や壁の近くに置いた場合、雑多だった空間をまとまった印象に引き締めてくれます。
観葉植物は丈夫な性質のものが多いですが、できるだけ避けたい置き場所もあります。
極端に寒い、又は暑い場所、直射日光が当たる場所、エアコンの風が直撃する場所です。
本来、観葉植物にとって一番理想的な場所は、風通しの良く明るい窓辺です。
空気に動きがないと土が腐りやすくなるため、観葉植物に元気がないときは、窓を開けて換気することも有効です。
参考文献:
『インドア・グリーン』 エフジー武蔵 (著) 双葉社
『カフェみたいな暮らしを楽しむ本―ナチュラルで心地いい、カフェ風インテリア』 学研パブリッシング