「処暑」は8月23日~9月7日頃を指す二十四節気。
暑い中に秋の気配も感じられるようになる処暑。
処暑(しょしょ)は、二十四節気の一つです。
立秋から数えて15日後で、新暦の8月23日頃にあたります。
処暑とは「暑さが止む」という意味で、この頃になると暑さが峠を越えるとされています。
夜になるとコオロギなどの虫の声が聞こえてくるようになります。
ススキやキキョウなど、秋の七草の花も咲き出し、少しずつ秋の景色に代わり始める季節です。
参考文献:
『絵でつづる やさしい暮らし歳時記 暦でみる日本のしきたりと年中行事』 新谷 尚紀 (監修) 日本文芸社