赤やピンクの実が可愛いヒペリカム。
別名は「弟切草(オトギリソウ)」と少し物騒な印象。
<ヒペリカムについて>
ヒペリカムは鮮やかな黄色い花を咲かせた後、赤やピンクの実をつけます。
フラワーアレンジメントでは、実ものとして使用される定番の花材です。
別名の弟切草(オトギリソウ)の生の由来は、
鷹匠の兄が秘密にしていた鷹に使用する薬草について他人にばらした弟が、怒った兄によって斬り殺されたという伝説によります。
<ヒペリカムの基本情報>
別名 | オトギリソウ(弟切草)、コボウズオトギリ(小坊主弟切) |
学名 | Hypericumcalycinum |
英名 | Aaron’s beard、Tutsan |
分類 | オトギリソウ科オトギリソウ属 |
開花時期 | 6月~7月 |
花言葉 | 「きらめき」「秘密」「復讐」 |
参考文献:
『美しい花言葉・花図鑑』 二宮 考嗣 (著) ナツメ社