「大雪」は12月7日~12月21日頃を指す二十四節気。
これから降る雪がだんだん増していく季節。
<大雪(たいせつ)について>
大雪(たいせつ)は二十四節気の一つです。
旧暦11月上旬頃で、新暦では12月7日頃にあたります。
小雪(しょうせつ)から数えて15日目です。
大雪とは、陰気が積もって雪になるという意味です。
この時期は西高東低の気圧配置となり、日本海側では雪が多く降り始め、太平洋側では乾燥した風が吹く冬晴れの日が続きます。
参考文献:
『日本大百科全書』 小学館
『絵でつづる やさしい暮らし歳時記 暦でみる日本のしきたりと年中行事』 新谷 尚紀 (監修) 日本文芸社