乳酸菌といえばヨーグルト。
ヨーグルトはチーズと並ぶ、古い時代から存在する発酵食品。
<ヨーグルトについて>
ヨーグルトはチーズと並ぶ、古くから存在する発酵食品だといわれています。
人類が家畜として羊を飼い始めた紀元前5000年頃、中央アジアで生乳に乳酸菌がたまたま入り込んで発酵したことが始まりだと考えられています。
ヨーグルトに注目が集まったきっかけは、1900年代に「ブルガリアに長寿者が多いのは、ヨーグルトの日常的な摂取によるもの」という説が発表されてからです。
日本では明治時代に初めてヨーグルトが販売されました。
「ヨーグルト」という名称が使われるようになったのは、大正時代以降です。
参考文献:
『すべてがわかる! 「発酵食品」事典』 小泉 武夫 (監修), 金内 誠 (監修), 舘野 真知子 (監修) 世界文化社
参考サイト:
一般社団法人日本乳業協会
(https://www.nyukyou.jp/)