8月1日は「水の日」。
無尽蔵に存在するわけではない水資源。
<水の日について>
「水の日」は限りある資源の大切さについて国民の関心を高めるため、国土庁(現:国土交通省)によって1977年(昭和52年)に設けられました。
8月は年間で水の使用量が最も多い月で、8月1日から1週間を「水の週間」として節水を呼びかけます。
日本の年間平均降水量は、世界平均の約2倍の約1700ミリです。
日本は雨が多く水が豊かなイメージもありますが、人口密度が高いため、1人あたりの降水量については、世界平均の4分の1程度です。
参考文献:
『日本の365日 季節の道しるべ』 日本気象協会 (著) マガジンハウス