お祝いの席で気になる乾杯マナー。
グラスはあてなくても良い
<乾杯について>
お祝いの席では、乾杯して慶事や健康を祝します。
乾杯は「盃を乾す」と書きますが、飲み干す必要はありません。
お酒が飲めない場合は、口をつける真似だけでも失礼になりません。
乾杯の手順
1. 乾杯のスピーチ間は、グラスを胸のあたりで持つ。
2. 乾杯の音頭ともに、目の高さまでグラスを掲げる。
3. 一口飲むか、口をつける真似をして、静かにグラスを置く。
参考文献:
『図解 社会人の基本 マナー大全』 岩下 宣子 (著) 講談社