3月8日は「さやえんどうの日」。
サヤごと食べるエンドウがサヤエンドウ。
<さやえんどうの日について>
3月8日は「さやえんどうの日」です。
サヤエンドウの主要産地である和歌山県の農業協同組合連合会が制定しました。
日付は和歌山県では3月にハウスのさやえんどうが最盛期となることと、「さ(=3)や(=8)」の語呂合わせにちなみます。
収穫の恵を喜び、消費者に和歌山県の美味しいサヤエンドウを伝えることが目的です。
サヤエンドウとは、エンドウのサヤを食用とする場合の呼び名です。
エンドウ豆の新芽は「豆苗」、若取りした未熟なサヤごと食べるのは「サヤエンドウ」と「スナップエンドウ」、完熟前の柔らかい実は「グリーンピース」、完熟して固くなった実は「エンドウ豆」。
成長と成熟の程度で名前が変わります。
参考文献:
『日本の365日を愛おしむ ―毎日が輝く生活暦―』 本間 美加子 (著) 東邦出版
参考サイト:
一般社団法人日本記念日協会
(https://www.kinenbi.gr.jp/)