11月23日は「お赤飯の日」。
ハレの日の食卓といえばお赤飯。
<お赤飯の日について>
11月23日は「お赤飯の日」。
2010年(平成22年)にお赤飯の日制定委員会(一般社団法人赤飯文化啓発協会に改称)が定めた記念日です。
古来、日本人の慶びの食事に欠かせなかったお赤飯の歴史と伝統の継承を目的に制定されました。
日付はお赤飯の起源ともいわれる赤米などの五穀の収穫に感謝をこめて捧げてきた「新嘗祭」の日に由来します。
赤色は古くから邪気を払ういろとされ、お赤飯が祝宴の席で振る舞われるのは、魔除けの意味も込められています。
参考文献:
『日本の365日を愛おしむ ―毎日が輝く生活暦―』 本間 美加子 (著) 東邦出版
参考サイト:
一般社団法人赤飯文化啓発協会(http://www.osekihan.jp/)
一般社団法人日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)