海外渡航で忘れたら致命的なパスポート。
世界的に採用されることが多い色は赤と紺。
<パスポートについて>
海外渡航には必ず携帯しなければいけないパスポート。
一般的な日本のパスポートの表紙は、紺色か赤色の2種類の色があります。
有効期限が5年は紺色、10年は赤色です。
未成年は紺色のパスポートしか取得できません。
この紺と赤の一般旅券の他には、緑色と茶色もあります。
公用旅券は緑色で、国会議員や公的機関の職員などが国の仕事のために海外へ渡航する際に使用されます。
パスポートの表紙には「OFFICIAL PASSPORT」と記載されています。
茶色は外交旅券に区分されるパスポートです。
皇族や首相が公務で海外へ行く際に発行されます。
表紙には「DIPLOMATIC PASSPORT」と記載されています。
パスポートの色は、海外の国々でも紺色と赤色が主流です。
ヨーロッパは赤色を採用している国が多く見られます。
参考文献:
『もう雑談のネタに困らない! 大人の雑学大全』 話題の達人倶楽部 (編集) 青春出版社