1月17日は「おむすびの日」。
お米の大切さやボランティア精神を忘れないように。
<おむすびの日について>
1月17日は「おむすびの日」です。
兵庫県に事務局を置く「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年に制定しました。
2018年より「公益法人米穀安定供給確保支援機構」が活動を引き継いでいます。
1995年(平成7年)に発生した阪神・淡路大震災でボランティアによるおむすびの炊き出しが人々を大いに助けたことから、いつまでもこの善意を忘れないために大震災の起きた1月17日をその日付としました。
古くから日本人を支えてきたおむすび。
諸説ありますが、「ご縁を結ぶ」を語源とする説もあります。
参考文献:
『すぐに役立つ366日記念日事典』 加瀬 清志 (著), 日本記念日協会 (編集) 創元社
『日本の365日を愛おしむ ―毎日が輝く生活暦―』 本間 美加子 (著) 東邦出版
参考サイト:
一般社団法人日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)