2月22日は「おでんの日」。
具材もさまざま、ご当地おでんもいろいろ。
<おでんの日について>
2月22日は「おでんの日」です。
おでんを新潟の名物に、おでんで新潟をもっと元気にしようと活動している「越乃おでん会」によって制定されました。
新潟のおでんをアピールするとともに、オリジナルおでんの開発や普及を行っています。
日付は、アツアツのおでんを「ふーふーふー」と息を吹きかけて食べることから、2月22日とされました。
おでんの名前は、豊作を願う歌舞の「田楽」に由来します。
室町時代、焼き豆腐に味噌を塗った料理が、白袴に上衣を着る田楽の衣装に見立てられ、「お田楽」の名になりました。
やがて、楽を省略して「おでん」と呼ばれるようになりました。
参考文献:
『日本の365日を愛おしむ ―毎日が輝く生活暦―』 本間 美加子 (著) 東邦出版
『日本大百科全書』 小学館
参考サイト:
一般社団法人日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)