勉強・仕事から落書きまで利用できるノート。
記録として残すだけでなく、アイデア出しや思考整理にも。
<ノートについて>
ノートには、学習帳、大学ノート、手帳などさまざまな種類があります。
特に用途が広いのは大学ノートです。
横罫線が印刷されたページを冊子に綴じた大学ノートは、学生の授業用以外にも多目的に利用されています。
1884年(明治17年)に帝国大学(現・東京大学)の前にあった「松屋」が販売したノートが最初だといわれています。
このノートの表紙には「NOTE-BOOK」とだけ書かれていました。
帝国大学前の文房具店がつくったことと、主な利用者が大学生だったことから、一般的に「大学ノート」と呼ばれるようになったとわれています。
約20年後には小学生用の学習ノートも生産されるようになりました。
参考文献:
『あなたに教えたい!5分でわかる44の文房具トリビア 』 セブンデイズウォー (著) ほるぷ出版