6月1日は「牛乳の日」。
牛乳はタンパク質・カルシウム・カリウムなど栄養豊富な飲み物。
<牛乳の日について>
酪農乳業関係者で構成された一般社団法人Jミルクが制定しました。
牛乳への関心を高め、健康増進と食生活の向上を目的としています。
日付は2001年(平成13年)に国連食糧農業機構(FAO)が6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」と提唱したことに由来します。
また、一般社団法人Jミルクでは6月を「牛乳月間」としています。
日本で牛乳が飲まれるようになったのは、6世紀半ばのことです。
当初は薬用として用いられることが多く、長らく牛乳を口にできたのは特権階級の人たちに限られていました。
一般に牛乳が飲まれるようになったのは、明治時代以降です。
さらに、本格的に普及するのは戦後のことです。
参考文献:
『食の医学館』 小学館
参考サイト:
一般社団法人日本記念日協会(https://www.kinenbi.gr.jp/)