秋の味覚の代表格、クリ。
稲作が始まる前は人々の貴重な栄養源だった。
<クリ(栗)について>
クリ(栗)は主食が木の実だった縄文時代から食べられていた食べ物です。
稲作が始まる前からの貴重な栄養食でした。
炭水化物、糖の代謝を助けるビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシなどを多く含みます。
渋皮にも薬効があり、抗酸化作用やがん予防効果があるタンニンなどが含まれています。
参考文献:
『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』 白鳥 早奈英 (著, 監修, 板木 利隆 (監修) 高橋書店