インテリアに植物をプラスすると、華が生まれる。
モノは最低限にすると、空間の美しさがより引き立つ。
<インテリアについて>
生活空間に花や観葉植物を置くと、部屋の雰囲気が大きく変わります。
雑貨などモノは最低限にすると、植物の持つ美しさや爽やかさがより引き立ちます。
まずは、必要な家具は何かを見極め、空間を埋めている不必要なモノを片付けます。
基本的に日用品は目に入らないところに収納し、人形や置き物は置かないか、ごくわずかにします。
植物は豪華なフラワーアレンジメントである必要はありません。
シンプルな空間には一輪の花でも、部屋を明るく彩ります。
観葉植物であれば、アイビーやポトスなどのつる性の植物は丈夫なので、手軽に飾ることができます。
植物の次に、思い出のものや小物を壁に掛けたり、棚に並べます。
植物と組み合わせた配置も効果的です。
量が多くなると空間が雑然とし、そのものの魅力が薄れてしまうため、最小限の数に厳選します。
参考文献:
『心地いい暮らしを作る100のヒント』 リンネル編集部 (著) 宝島社
『上質なものを少しだけもつ生活』 加藤ゑみ子 (著) ディスカヴァー・トゥエンティワン