ボールペンとは違う書き味の万年筆。
文房具として自身で使うだけでなく、贈り物としても。
<万年筆について>
万年筆は本体の中に保持したインクがペン先に持続的に供給される構造を持つ筆記具です。
17世紀頃から万年筆が出てきましたが、1809年にイギリスの発明家が特許を取得しました。
実用的な万年筆の登場は、1884年のことでした。
アメリカの保険外交員ルイス・ウォーターマンが、毛細管現象でペン先にインクがを伝わる万年筆の特許を取得しました。
書類をインクで汚して顧客を失ったことが万年筆発明のきっかけでした。
参考文献:
『「もののはじまり」雑学大全』 なるほど倶楽部 (著) 大和書房
参考サイト:
日本筆記具工業会(http://www.jwima.org/mannehitsu_web/index.html)