道端に生える素朴な草花でもOK、手軽なフラワーアレンジメント。
まずは飾ってみると、意外な発見の可能性も。
<フラワーアレンジメントについて>
花を家の中で飾って楽しむことは、学校でフラワーアレンジメントを習ったり、道具を用意しなくても気軽にできます。
普段の食卓に花を置くだけでも、心に安らぎを与えてくれます。
飾る花も花屋で購入した特別な花ではなくても構いません。
ただ一輪の庭先の草花を瓶に差すだけでも、見慣れた空間がいつもと違った景色に見えます。
どこにでも咲く、タンポポやシロツメクサ、厄介者扱いされがちなドクダミの花でも、意外性のある美しさが生まれます。
花をいけるときは、水切りをすると花が元気になります。
水切りは、ボウルなどに水を入れ、その中で茎を斜めに切ります。
いけた後はできるだけ毎日水を替えたり、咲き終えた花を摘み取ると長持ちします。
参考文献:
『生け雑草』 小林 南水子 (著) 柏書房