いざという時に冷静な行動をとるための頭の中も準備。
普段から考えておくことが大事な防災。
<防災について>
いつどこで発生するか分からないといわれている大地震。
災害から身を守るためには、平常時に対策を考え、備えておくことが必要です。
突然の災害時には冷静な判断ができなくなることがあります。
普段から、いざという時に適切な行動ができるように頭に入れておくことが大切です。
地震発生時の行動
・机の下よりもドアを開ける
・持ち出すものは命だけ
・火消しは揺れが収まってから
避難前の行動
・ブレーカーを落とす
・ガスの元栓を閉める
・戸締りをする
・非常持ち出し袋を持つ
・玄関に行き先のメモを貼る
・近所に声をかける
小さな地震があるごとに、大地震が起きた時を想定した訓練をしておくのも有効です。
参考文献:
『何が起きても命を守る 防災 減災BOOK』 ゆうゆう編集部 (編集) 主婦の友社
『わが家の防災ハンドブック』 山村武彦 (監修) 家の光協会