レア派とベイクド派と好みが分かれるチーズケーキ。
ショートケーキなどと並ぶ代表的なケーキの一つ。
<チーズケーキについて>
チーズケーキの誕生についてははっきりとは分からないようですが、紀元前776年、オリンピックで提供された記録があるといいます。
その後、ローマ人によってヨーロッパ全域に広がっていきました。
日本で一般にチーズケーキが普及するのは、戦後です。
モロゾフの社長がドイツで美味しさに感銘を受けた「ケーゼクーヘン」を再現したケーキでした。
「ケーゼ」はチーズ、「クーヘン」はケーキを意味します。
参考文献:
『お菓子の由来物語』 猫井 登 (著) 幻冬舎ルネッサンス
『イギリス菓子図鑑』 羽根 則子 (著) 誠文堂新光社