代表的なアブラナ科の緑黄色野菜、ブロッコリー
カリフラワーと同じくキャベツから生まれた。
<ブロッコリーについて>
ブロッコリーはカリフラワーと同様に、キャベツの変種です。
3万個以上の小さな蕾つぼみの固まりと花茎を食用とします。
キャベツの野生種は、地中海から大西洋岸に自生します。
ブロッコリーの系統は、イタリアで改良されました。
日本へは明治時代初期に導入されましたが、消費が増大したのは第二次大戦後です。
ブロッコリーの新芽も、ブロッコリースプラウトとして流通しています。
参考文献:
『からだにやさしい旬の食材 野菜の本』 講談社 (編集) 講談社