沖縄料理でおなじみ、苦みがくせになる夏野菜のゴーヤー。
ゴーヤーの正式名称はツルレイシで、ニガウリとも呼ばれる。
<ゴーヤーについて>
ゴーヤーの正式名称はツルレイシで、ニガウリとも呼ばれています。
東インドや東南アジアが原産と言われいます。
もともとは沖縄県や九州地方で食べられていた程度でしたが、現在は全国的に利用が広がています。
独特の苦みの成分はモモデルシンです。
表面の緑色部分に多く含まれていて、肝機能を高め、血糖値を下げる作用があります。
参考文献:
『おいしい野菜教室』 日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 (著) エイ出版社
『日本の食材図鑑』 レジア (編集) 新星出版社