お風呂は良い睡眠をつくる。
お風呂に入ることで休息モードに切り替え。
<お風呂について>
お風呂は自律神経を整えることに役立ちます。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、副交感神経が優位になるとリラックスして眠る準備に入ります。
パソコンやスマートフォンの光は交感神経を刺激するため、現代人は交感神経が優位になりがちな生活をしています。
入浴は皮膚を介して自律神経に働きかけ、自律神経を活動モードから休息モードに切り替えます。
お風呂に入れない場合は、手浴でも身体を温めることができます。
洗面器にお湯を張るだけで良いので手軽です。
逆に朝起きて眠気を覚ますには、熱めのシャワーが有効です。
交感神経を優位にし、活動モードに切り替わります。
参考文献:
『お風呂の達人』 石川泰弘 (著) 草思社
『美しくなる入浴術』 漆畑 修 (著) メディカルトリビューン