見て良し、飲んで良しのエキナセア。
薬用ハーブの代表的存在。
<エキナセアについて>
エキナセアの花は針山のように中心が盛り上がり、下向きに下がりがちな花弁が特徴的です。
その名は花芯がトゲのようになっているため、ギリシャ語の「エキノース(ハリネズミ)」に由来しています。
薬用ハーブとしてよく知られるエキナセアは、アメリカの先住民が古くから薬草として利用してきました。
風邪やインフルエンザの予防、咳止めに効果があるといわれています。
炎症や傷の治療にも利用されます。
<エキナセアの基本情報>
別名 | ムラサキバレンギク(紫馬連菊)、パープルコーンフラワー、エキナケア |
学名 | Echinacea purpurea |
英名 | Purple coneflower |
分類 | キク科ムラサキバレンギク属(エキナセア属) |
開花時期 | 6月~10月 |
花言葉 | 「あなたの痛みを癒します」「深い愛」 |
参考文献:
『いちばんわかりやすいハーブティー大事典』 榊田千佳子、渡辺肇子 (監修) ナツメ社
『四季の花便利帳』 山田 幸子 (監修) 主婦の友社