国営ひたち海浜公園のみはらしの丘で人気のネモフィラ。
遠くから見ても美しい、間近で見ても可愛い。
<ネモフィラについて>
ネモフィラは、カリフォルニア原産の一年草です。
1882年にイギリスに渡り、「ベイビーブルー(青い目の赤ちゃん)」と呼ばれています。
日本へは1914年(大正3年)に渡来し、ルリカラクサと呼ばれてきました。
ネモフィラは森の周辺に自生することが多く、その名前はギリシャ語の「Nemos(森)」と「Philes(愛する)」の組み合わせから来ています。
ネモフィラの花色は青色の他に、白や紫色の品種もあります。
<ネモフィラの基本情報>
別名 | ルリカラクサ(瑠璃唐草)、ベイビーブルーアイズ |
学名 | Nemophila menziesii |
英名 | Baby blue eyes |
分類 | ムラサキ科(ハゼリソウ科)ルリカラクサ属(ネモフィラ属) |
開花時期 | 4月~5月 |
花言葉 | 「どこでも成功」「可憐」 |
参考文献:
『散歩で見かける草木花の雑学図鑑』 金田 洋一郎 (著) 実業之日本社
『四季の花便利帳』 山田 幸子 (監修) 主婦の友社