小さく丸い花姿が可愛らしいセンニチコウ。
長持ちする性質がその名前の由来。
<センニチコウ(千日紅)について>
センニチコウ(千日紅)は小さな花が球状に集まる花です。
花弁に見えるのは苞(ほう)が発達したものです。
真夏の最も暑い時期を経て長期間にわたって花を咲かせることが、花名の由来です。
高温や乾燥に強く、夏の花壇を彩ります。
花壇やブーケ、仏花などに利用されます。
センニチコウは乾燥しても色があせにくいため、ドライフラワーにも最適な花です。
<センニチコウ(千日紅)の基本情報>
別名 | センニチソウ(千日草)、センニチボウズ(千日坊主)、ゴンフレナ |
学名 | Gomphrena globosa |
英名 | Globe amaranth |
分類 | ヒユ科センニチコウ属 |
開花時期 | 7月~11月 |
花言葉 | 「変わらぬ愛」「永遠の恋」「不死」 |
参考文献:
『散歩で見かける草木花の雑学図鑑』 金田 洋一郎 (著) 実業之日本社
『美しい花言葉・花図鑑』 二宮 考嗣 (著) ナツメ社