人間にとって友達や家族のような存在の動物のイヌ。
イヌの方が人間よりも大事にされることも?
<イヌ(犬)について>
ペットとして暮らすイヌは、古くから人間にとって最も近い存在の動物です。
現在、家族の一員や最高の友達ともされます。
イヌは狩猟や愛玩などの目的で改良され、チワワのような小型犬から、アイリッシュウルフハウンドのような大型犬まで多種多様です。
現在の多くのイヌが、人間によって品種改良されてきた種類だと言います。
そもそも、すべてのイヌはオオカミの子孫です。
人間が初めて家畜化した動物はオオカミで、オオカミの家畜化は、2~1万年前からという説が有力とされてます。
10万年以上前からという説もあります。
参考文献:
『図説 世界史を変えた50の動物』 エリック シャリーン (著), Eric Chaline (原著), 甲斐 理恵子 (翻訳) 原書房
『 LIFE 人間が知らない生き方』 麻生 羽呂 (著), 篠原 かをり (著) 文響社