神話にも登場する可憐な花、アネモネ。
ガーリーな雰囲気で、豊富な花色も人気。
<アネモネについて>
一般的にアネモネといえば、コロナリア種を指します。
『新約聖書』に出てくる「野のユリ」は、このコロナリアだといわれます。
アネモネの花名は、ギリシャ語で「風」を意味します。
春の風が吹き始める頃に咲くことに由来します。
<アネモネの基本情報>
別名 | ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草) |
学名 | Anemone coronaria |
英名 | Windflower |
分類 | キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属) |
開花時期 | 3月~5月 |
花言葉 | 赤」「君を愛する」 白:「希望」「期待」 |
参考文献:
『飾る・贈る・楽しむ 花屋さんの花事典』 学校法人伊東学園 テクノ・ホルティ園芸専門学校=監修 (監修) ナツメ社
『四季の花便利帳』 山田 幸子 (監修) 主婦の友社