蒸し暑さの中でも涼感漂うアガパンサス。
爽やかな水色の花色が印象的。
<アガパンサスについて>
暑くなってきた時期に、青い花色とすっとした美しい立ち姿で、清涼感をもたらしてくれる花です。
アガパンサスは、「アガペ(愛)」と「アントス(花)」というギリシャ語を組み合わてできた名前です。
南アフリカ原産で、日本には明治時代に渡来しました。
根が太く寄せ植えには向きませんが、丈夫で手がかからないため、庭植えには向いています。
<アガパンサスの基本情報>
別名 | ムラサキクンシラン(紫君子蘭) |
学名 | Agapanthus africanus |
英名 | Agapanthus |
分類 | ヒガンバナ科(ユリ科)ムラサキクンシラン属(アガパンサス属) |
開花時期 | 6月~8月 |
花言葉 | 「愛の訪れ」「知的な装い」 |
参考文献:
『四季の花便利帳―身近な花188種の名前、開花期や流通期、特徴がよくわかる』 山田 幸子 (監修) 主婦の友社
『花屋さんで人気の421種 大判花図鑑』 モンソーフルール (監修) 西東社