イラスト藍花(AIKA)
6月6日頃からは「蟷螂生」。カマキリが生まれ始める季節。
<蟷螂生(かまきりしょうず)について>
「蟷螂生」とは6月6日~6月10日頃、七十二候の一つです。芒種の初候にあたります。
「カマキリが生まれ始める」という意味です。秋に生みつけられた卵から、小さなカマキリが現れ始めます。
カマキリは農作物には手をつけず害虫を捕食するため、昔から益虫とされてきました。
参考文献:『日本の365日を愛おしむ ―毎日が輝く生活暦―』 本間 美加子 (著) 東邦出版