1月2日は初夢の日。
いつ見る夢のことかは、諸説いろいろ。
<初夢について>
初夢を見る夜は、大晦日の夜、元日の夜、1月2日の夜など諸説あります。
一般的には、何事も最初に行うのに良い日とされた1月2日の夜です。
古来、日本人は夢を神仏のお告げとして考えてきました。
そのため、新年の最初に見る夢は、一年の吉凶を占う上でとても大切です。
吉夢を見るために、さまざまなおまじないも生まれました。
初夢にみると縁起が良いとされているのは、「一富士・二鷹・三茄子」です。
由来には諸説ある中で特に知られている説は、徳川家康が晩年を過ごした駿河(静岡県)の名物に由来するとという説です。
参考文献:
『日本の365日を愛おしむ ―毎日が輝く生活暦―』 本間 美加子 (著) 東邦出版